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PROFILE

杉浦 至 / sugiura itaru

【経歴】
  2006年7月 大阪市生まれ
  2022年4月 桃山学院高等学校 入学
  2024年3月 S高等学校 転入
​【主な受賞歴】

  第77回全国教育美術展 特選(2018)
  第71回大阪私学展 奨励賞(2022)
  第72回大阪私学展 優秀賞(2023)
  pixiv高校生イラコン2024 優秀賞 

 幼少期からレゴや廃材を使った工作などのものづくりが好きで、寝る間を惜しんで制作に打ち込んでいた。設計図を描いたり、電車や機関車の内部構造を模写することから、次第に絵を描くことに没頭するようになった。小学生時代は、色鉛筆や水彩画、コピックを新たに用いた作品作りに明け暮れる。
 小学五年生の時、父からの誕生日プレゼントである「ILLUSTRATION 2018」に掲載されていたイリヤ・クブシノブ氏や米山舞氏などのデジタルアート作品に衝撃を受け、絵を描く職業に強く憧れを持つようになった。



 

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『夢の街、タイムズスクエア!』(小五)

全国教育美術展・特選

254×305(mm)・サインペン

 中学時代は高校受験に専念し、高校入学後は美術部に所属。主にデジタルツールを用いた作品制作の手法を取り入れ、同時にSNSに「ushiwaka」として作品投稿を始める。

 部活では部内の主力メンバーとして部員勧誘活動と課題制作をこなす傍ら、自身の創作活動も精力的に継続する。

 2023年初頭、生成AIによる作品生成が話題になったことをきっかけに、将来クリエイターは多様な技術を駆使して作品を制作する力が求められると考え、独学でアニメーションや3DCG、音楽などを学び出し、幅広いジャンルの作品制作に着手するようになる。

 高二の冬に通信制高校に転入してからは、個展『HYPOTHESIS』の開催やアートによる地域ボランティア活動への貢献を行うなど、作品作りだけでなく活動の幅を多岐に広げてきた。

 今年11月時点で約8万人のSNSファンを獲得しており、大学進学後も更なる創作活動を続けていきたいと考えている。

 

大阪私学展・優秀賞

『絢爛ノ舞』(高二)

803×606(mm)・アクリル、油彩

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